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名古屋の特殊な公共交通機関巡り [旅・遠出]

最近は西日本ばかり回っているのではなかろうか? と思ったので、天下分け目の関ヶ原の東側に位置する名古屋へ1年ぶりに行ってみることにしました。

とはいえ、ただ名古屋へ行ってベタな観光地巡りしても楽しくねーよなと思ったので、いつも通りに乗りつぶしもかねて、前々から興味があった名古屋の公共交通機関を乗り尽くしてみることに。

地下鉄の一日乗車券を購入し、名古屋駅から(一駅歩いて桜通線の中村区役所駅まで移動して)地下鉄を乗り継いで、まず立ち寄ったのが大曽根駅です。



駅を出ると、それはそれは立派な高架駅があるじゃあないですか。きっと最先端の技術を駆使した素晴らしい軌道系交通機関があることでしょう!

階段を駆け上がり、プラットフォームに出てみると・・・



そこにいたのは、なんと路線バス!

説明すると、これは日本で唯一のガイドウェイバスこと、名古屋ガイドウェイバス・ガイドウェイバス志段味線。通称「ゆとりーとライン」。一見するとただのバスが専用道路を走っているだけのように見えますが、よくよく見るとバスのタイヤの部分に案内輪がついていて、ステアリング操作が不要になっているらしいです(運転中の運転席を見ていなかったので本当かどうか不明ですが)。

うんちくはどうでもいいので、さっそく乗ってみましょう。



乗り心地は車両がバスなので気動車として走行する新交通システムといった感じでしょうか。ただのバスといえばそんな感じですが、他の道路と交わることがない高架を走行するので、バスや路面電車のようにいちいち信号で止まったりすることがない分、かなりスムーズに進んでいきます。

ゆとりーとラインの専用軌道区間の終点である小幡緑地駅をすぎると、普通の道路に出て、そのあとはどこにでもある普通の路線バスとして目的地まで走行していきます。

なので、小幡緑地駅の次の停留所である竜泉寺口バス停で下車してみました。



これがゆとりーとラインの末端部分。

ゆとりーとライン、なかなか楽しい乗り物でした。感覚的には、路面電車にかなり近い乗り物だったかなと。ただ、今後他の地域でこのガイドウェイバスが広まるかと言えばそれはないかなぁ・・・東京とかだとバス1~2台では輸送能力的に厳しいし、地方都市だと高架を作る建設費が馬鹿にならないし。そう考えると、名古屋の郊外が位置づけ的にちょうど良いのかもしれません。

さて、小幡緑地駅からは適当に住宅地を30分ほど歩いて、喜多山駅まで移動します。この日の名古屋の気温は35℃だったので、かなり暑かったです!



汗だくになりながらなんとか到達した喜多山駅で待っていたのは名鉄瀬戸線の電車。



このまま名古屋の中心地である栄に戻っても良かったのですが、まだ時間的に余裕があったのと、もうひとつ乗っておきたかった路線があったので、反対の尾張瀬戸方面に乗車です。

そのまま、乗りつぶしもかねて終点まで行き、タッチ&ゴーで2駅戻って新瀬戸駅で下車。そして新瀬戸駅で接続している愛知環状鉄道にお乗り換え。



愛知環状鉄道は5年ぐらい前に完乗済みなので、ここは純粋に移動のために利用します。当時はロングシート車両でしたが、今回はばっちりボックスシートを確保できたのでご満悦。3駅先の八草駅で降りましたが。

なんですぐに降りてしまったかというと、勘のいい人ならおわかりかと思われますが、八草駅から出ているリニモという、ゆとりーとラインと同様にこれまた日本で唯一の磁気浮上式鉄道(リニアモーターカー)の路線があるのです。



2005年に開業した新しい路線なので全体的にピカピカしてます。



乗車してしばらくすると出発です。走行中、浮遊しているとは言われてみないと全くわかりませんが、他の鉄道などに比べるとほとんど揺れや騒音もなくスルスルと滑るように高速に進んでいくあたり、確かにリニアっぽい感じはありました。



眺めがかなり良いものの、路線の大半が住宅のない丘陵地帯だったので、今後の経営状態が心配になる路線でもありました。元々は愛知万博のために作られた路線であるので、今となっては存在意義を疑ってしまうようなところもあるのですが、調べてみると沿線にはトヨタ博物館イオンモール長久手などもあるので、一定数の利用客はいるようです。

特にトヨタ博物館は大変興味深かったので、日を改めて訪問してみたいですね!

リニモを完乗して地下鉄東山線に乗り換えしたところで昼食をまだ頂いていないことに気づいたので、今池駅で降りてみることにしました。というのも今池駅、東山線と桜通線の乗換駅なので、まだ乗ったことのない桜通線に乗ってみたかったという理由で降り立ったわけですが、1日乗車券を活用するためにあえて降りてみたら、どうやら駅に隣接したところにうどん屋があることが判明。ちょいと暖簾をくぐってみました。



山本屋の味噌煮込みうどん(かしわ+卵で親子)。さすが名古屋だけあって、味噌が期待を遙かに上回るほど大変美味しかったです! あとあと帰宅してから知ったのですが、味噌煮込みうどん界隈では有名店らしく(なんせ、HPのアドレス名がmisonikomi.com)、シーズン中のお昼時はかなり混雑するらしいので、あえてこの酷暑の中、15時頃に訪問したのは、ある意味正解だったのかもしれません。いやぁほんと美味しかった。

うどんに満足した御一行というか一人ですけど、この後は宣言通り、今池駅から桜通線に乗って名古屋駅まで移動し、新幹線で東京へと帰ったのでした。

めでたしめでたし。
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